TwitterNotifierのアップデート版を公開しました
先日公開した自作TwitterクライアントTwitterNotifierのアップデート版を公開しました。いくつかの基本機能を追加し、以前よりも使い易くなっています。
最近のデスクトップLinux環境では、特に別途ライブラリをインストールしなくても標準で動作するはずですので、普段Twitterをお使いのLinuxユーザの方は是非お試し下さい。
http://yanbe.org/twitter-notifier/
変更点は以下のとおりです。
- バルーンに対する機能追加
- テキスト中のURLをリンクとしてクリックできるようにした
- テキスト中の@user_id をそのユーザのページへのリンクにした
- Replyボタンの追加し,クリックすると@user_id が入力された状態で発言用テキストボックスが表示されるようにした
- ユーザのwith_friend画面をWebブラウザで開くBrowseボタンを追加し,そのユーザのfriendの発言との関連が分かるようにした
- バルーン表示の挙動の変更
- 複数の更新があった場合,ひとつずつ順次表示するようにした
- 設定項目の追加
- screen_resolution: バルーンを適切な場所に表示するためのオフセット
- notify_timeout: バルーンの表示時間
- 通知領域アイコンの右クリックメニューに対する機能追加
- http://twitter.com/homeへジャンプする項目を追加
- 更新が無いか手動でチェック出来る項目を追加
- 最後の発言をもう一度表示する項目を追加
(23:44追加)
- 更新用テキストボックスの挙動の変更
- Enterが押されたときのWindowを閉じるタイミングの調整
- テキストボックスが常に画面の中央に表示されるようにした
- テキストボックスの横幅を広げ,ウィンドウのタイトルを設定した
今回の機能追加のうちいくつかはid:Cress氏からいただいたご意見を参考にさせていただきました。ありがとうございました。